先日、刺繍し終わったテーブルセンター

裏の処理が終わり、やっと完成しました。

裏地をどんなのにしようかいつも迷います。

接着芯をアイロンで張るか、

布をミシンで縫い付けるか。

テーブルセンターなので、何かそれっぽい少し分厚めの生地を買いに行ってこようかと悩んでました。

３０年ぐらい前のものだと思うんですが、

桐ダンスの中にメンズ浴衣「寛斎」と書いてある男物の浴衣地を発見。

少しタンスの香りもします。

これって細長いし、丁度いいじゃないかと思い、

コロコロっと広げてみたら幅がほぼピッタリ。

もう浴衣に仕立てることもないだろうし、裏地に使ってみようかと。

縫い代分も十分とれるし、いいかも！

でも

この柄、良いような、悪いような！

オシャレなようで、そうでもなさそうで！

悩みましたが、縫いやすいかもっと思って、使うことに決めました。

秋冬はポルトガル刺繍の方を

夏場は浴衣地の方を表にして使ってみようかなぁ。

作品としては波打ってしまって、

あまり上手には出来上がりませんでしたが、

完成したことにホッとしています。