生駒の宝山寺の参道沿いでハーブ教室をされてる先生宅で
繭玉からセリシンというタンパク質を圧力釜で抽出する
勉強会に行ってきました。
日本マルベリークラブの原 三郎先生による
桑(マルベリー)と繭から取り出したセリシンの
興味深いお話とセリシン液を作る実習。
生絹(マユ)を高温、高圧で熱水抽出すると、繊維タンパク質の周りを覆うたんぱく質「セリシン」が溶けて抽出されます。
それが「セリシン液」です。
紫外線や活性酸素による皮膚のダメージの予防や回復、線維芽細胞のコラーゲン生産の増強などに威力を発揮するそうです。
セリシンには
保湿(セリシンはコラーゲンにそっくり)
抗炎症(かゆみ、痛み、肌荒れ)
線維芽細胞の活性化(コラーゲン産生)
美白効果(黒ずみ防止)
抗酸化作用
があるそうです。
こんな作用があり、
お肌の若さを保つ効果があるなんて聞いたら、
絶対に使いたいですよね!
ガーデニングで真っ黒な私は特に必要です。
アレルギー反応も出ることもあるので、
まずはパッチテスト。
私は今の所大丈夫なので、
昨晩から顔全体に塗っています。
使ってみてまた報告しますね。
もう少し勉強してみて、何度か作ってみて、
またみんなでこのセリシン美容液を作ってみたいと思っていますよ!
その前に圧力釜、買わないと〜!