今回のスコットランドの旅で、5日目に訪れた
「ランウェルガーデン」が一番印象に残っています。
ハイランド地方の山深く、泥炭のため黒く見える川沿いを
こんなところにお庭なんかあるのかと、くねくね道を車で登って行きました。
頂上近く、突然現れた石積みの塀の前で、そのお庭のガーデナーさんが待っていてくれました。
このお庭は個人の持ち物で、年に3日だけガーデンを一般公開しているらしいです。
その他は予約をすれば見せていただけるということで、
日本から予約を入れてもらって行ってきました。
壁に小さな扉がありました。
それを開けてくぐると、目の前には
私たちが憧れる花園が広がっていました。
ワ〜!キャ〜!すごすぎる!と声が出てしまいました。
写真ではこの感動は伝わらないけど、
瑞々しい花たちが満開で迎えてくれました。
このお庭は個人の持ち物で、オーナーさんはたまに見に来られるらしい。
専属のガーデナーさんが管理、お手入れをしている。
もったいないなぁ〜!
でも観光地化されていなくて、
本当に「秘密の花園」って感じで、花の組み合わせ、色合い、
1本1本の花のパワーに圧倒されました。
自然なんだけど、枯れた花がらなど1つもないほどお手入れがされていました。
名前も知らないお花もたくさんありました。
日本でも咲いているお花だけど、大きさや太さ、勢いが違う。
見事です。
英語で丁寧に説明してくださったのですが、
私は、お花の名前ぐらいしか聞き取れなかったのが残念でした。。
我が家の庭もいつかこんな感じの庭にしたいなぁ〜と思って
帰ってきました。