2018,4,17
大東市龍間地区のふれあいサロンに講師として行ってきました。
年に2回のペースで高齢者の方と一緒にいろいろなことをさせていただいています。
今回は折り紙で8角形の箱を作りました。
日本の伝統的な遊びの折り紙には、
集中力や発想力を育み、
理解力、空間認識能力を鍛え、
脳を活性化し認知機能を高めるなどたくさんの効果があります。
手先を使い、平面のもので立体の物を作り上げていく。
一生懸命、集中して折ってたら、汗が滲んでくるほどです。
皆さん、折り紙など本当に久しぶりで、
楽しいね!面白いね!っと
合計16枚の折り紙を使って作る8角形の箱を
参加者の全員の方が折り上げられました。
組み合わせていくのが難しいのに、
もっと時間がかかるかと思っていたのに、
皆さん、お上手でした。
いろいろな折り紙で折ってみて、一番折りやすいものを探し、
事前に民生委員さんや福祉委員さんにも折り方をレクチャーしておいたのも、
よかったかもしれません。
最後に折り紙って面白いですよね?って聞いてみたら、
皆さんが「またやりた〜い」とお声をいただきました。
講座の後は抹茶のマーブルケーキとハーブティーを楽しんでいただきました。
折り方を忘れないように、帰ったらもう1つ作品を作ってくださいねっと約束して、お開きになりました。
いつも喜んでいただけるので、やり甲斐があります。