昨日は研究会で、
西洋かりんと呼ばれる<マルメロ>の種を使って乳液を作りました。
種を煮るとトロトロの粘液質が抽出できます。
そのマルメロの液をベースに
紫根のインヒューズドオイル、ホホバオイル、ドクダミのチンキ、精油を入れ、
ピンク色の乳液が出来上がります。
年齢を重ねてきたお肌には、紫根の効能とマルメロの自然のとろみ感が
抜群で、乾燥が気になるこの季節にはバッチリです。
ナマ食には向いていないマルメロですが、
お酒につけたり、シロップ漬けなど、咳や喉の痛みにいいし、
少し渋みがありますが、ジャムにもオススメです。
マルメロのチャツネをもらってきたので、
カレーの時に入れたり、豚肉にソースとして使ってみようと思ってます。