6月の初めにお家に来られた大東市教室の生徒さんが、
ドアストッパーとして使っていた猫ちゃんのストッパーを見て、「これ欲しい!」と
レッスンでしましょうか?っと聞いてみましたが無理だと。
先生に作って欲しいと・・・
高さが30cm弱ほどの猫ちゃんのお腹には、
たっぷりのハーブに重石の小石や綿が詰まっています。
本当にたっぷりのハーブが入るんです。
市販のドライハーブを使うと、とっても高価なものになってしまうので、
庭のハーブたちを乾燥させてドライハーブを作ることから始めないといけません。
毎年、イングリッシュラベンダーとレモングラスはドライにしてクラフトなどに使っていますが、
今年はユーカリ、オレガノ、ローズマリー、タイム、レモンバーム、和薄荷などを
壁やローカに枝ごと並べて乾燥させました。
そろそろ全体が乾燥してきたので、
軍手をはめて枝から葉っぱをちぎっていきます。
オレガノ
ラベンダー
ユーカリ
ローズマリー
和薄荷
レモングラスは去年のものですが、まだまだいい香りがしています。
市販のドライハーブが高価なのがわかります。
すごく手間がかかります。
すべてのハーブをさらにハサミなどで細くくして、
大きなボールでブレンド。
すっきりとした、爽やかな香りです。
やっとドライハーブの準備ができました。
ユーカリの枝をカットしてから順番に旬が来たハーブを収穫して、干して、
1ヶ月半はかかりました。
2匹の猫ちゃん分のハーブですがもっと必要かも。
ハーブの準備ができたので、次はミシンの出番です。