そろそろドクダミが一番薬効を持つ季節になってきました。
蕾がつき始める頃がその時期です。
独特の香りで嫌いな人も多いですが、
とっても大事なジャパニーズハーブです。
梅雨の晴れ間の今日、
あちこちで白い可愛い花を咲かせ始めているので、
まずは花壇のドクダミを収穫しました。
サッと洗って乾燥させます。
昨晩、今シーズン初めてお風呂にドクダミを入れました。
最近はヒノキの精油で、ヒノキ風呂を楽しんでいましたが、
これからの季節は生ドクダミの薬草風呂を楽しみます。
あまり嫌なニオイもなく、ちょっと、とろみを感じる、いいお湯になります。
そう感じるのは我が家だけでしょうか?!
ちょうどお風呂場のあたりにもドクダミが生えているので、
お湯をはりだしたら、袋に生ドクダミを入れ、湯船に投げ込みます。
騙されたと思って、お庭にドクダミがある方はやってみてください。
お肌にも冷えやむくみにもいいハーブなのでオススメです。
ちなみに
ドクダミには消炎、強心、抗菌、解熱、緩下、利尿、排膿の作用があり、
便秘、水虫、慢性皮膚疾患、吹き出物、高血圧、動脈硬化、尿道炎、冷え、むくみ、蓄膿症、痔
に適応できます。
開花期に刈り取った地上部を乾燥させて、お茶として服用もオススメです。