コンフリー(ヒレハリソウ)
日本には明治時代に牧草として、
広く普及したコンフリー。
葉っぱや根っこを
打撲、捻挫、関節炎などにパップ剤などの形で
外用で利用されてきました。
昔は口腔粘膜の炎症や胃炎に
良いとされてきましたが、
肝毒性の危険性がある成分を含むため、
茶剤としての長期服用は禁忌になってます。
わが国でも2004年から自粛が求められています。
毎年、春に芽を出し、
大きな株に成長するコンフリー。
私は刈り取って、
土の改良剤として、土に埋めます。
栄養になると教えてもらったので。
ハーブにも
飲むのに適さないもの、
妊娠中は避けるもの、
特定の薬と併用してはいけないものなど、
注意のいるハーブもたくさんあります。