春先から顔を出すヨモギ
今はもう大きく伸びてしまってます。
刈り取っても、取っても、
根をはびこらせて、次から次に生えてきます。
主人がぽろっと、
昔、おばあちゃんがヨモギ餅いつも作ってくれてたなぁ〜と!
私も母が、
すり鉢でスリスリ
ヨモギ餅作ってくれたなぁ〜と思い出し、
作ってみました。
子供の頃はヨモギの苦味や香りが苦手だったことも思い出しました。
庭に出て柔らかそうなところを摘んできました。
重曹を入れたお湯でサッと湯がき、
ミキサーでブ〜ン
白玉粉を水とヨモギのピューレでこねます。
熱湯で湯がいて、
冷水に
もちもちで、
ヨモギのいい香りのする、
団子が簡単に出来上がりました。
黒蜜をかけて食べたら、美味しかったので、
写真を撮るのを忘れて、食べてしまいました。
なので、
冷凍しておいたヨモギのピューレを使って
もう一度作りました。
今回は水分を入れすぎたのか、お餅が柔らかくなりすぎ、
手にひっついて丸めれませんでしたが、
寒天とあんこ、きな粉も用意して
完成です。
食べながら、
年老いた母や
その母と
つくしやワラビ、ゼンマイなど
摘み行った子供の頃を思い出しました。