2017年2月12日
日本メディカルハーブ協会主催の専門部会セミナー
に行ってきました。
1、「天然物を用いた認知症の予防・治療技術の開発」
2、「大地のささやきを聴く〜長寿と生薬〜」
65歳以上の高齢者のうち認知症の人は15%で、
4人に1人が認知症及びその予備軍となってきた我が国では
アルツハイマー病の進行阻止法や改善可能な治療法の開発が
重要課題になっています。
薬学博士の専門的なお話でしたので
難しかったですが、
柑橘系の皮に含まれる「ノビレチン」の
抗認知作用の科学的検証の話や
新疆ウイグル自治区の砂漠に育つ
「カンカニクジュウヨウ」の抗老化作用の話など興味深い内容でした。
私も老人会や福祉の集まりで
アロマと認知症のお話をさせて頂いていますが、
天然の植物で認知症の予防ができ、効率良く摂取できる、
商品が1日も早く、
手軽に私たちの手に届くことを願います。